スマホを肌に印刷できる未来

スマホを肌に印刷できる未来
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皆さんは「表皮回路」というものをご存知でしょうか。

これは、電子回路を肌に印刷したもののことを言います。

そもそも電子回路というのは、パソコンやスマホ、その他の家電製品等に内蔵されている、ICチップや電子部品がたくさん載っている緑色の板のことです。

あの板の中では様々な電気信号が行き来しており、データの転送や増幅、変換等をしてくれています。

今ではなんと、その電子回路を肌に印刷する技術が存在しています。

それを利用することで、肌の水分量や体温等を検知し、抽出した情報のログを解析してその人の健康状態を管理することができるそうです。

その他には、手術の際に発生した傷を退院後もモニタリングすることができるようです。

ICチップを体に埋め込むという話はよく聞きますが、それはなんだか怖いですよね。

それよりも電子回路を肌に印刷するというやり方のほうが、まだ抵抗感は少ない気がします。

この技術がこの先どんどん応用されていくと、肌の状態や血流から他人の精神状態のデータが送られてきて、相手の考えていることが簡単に把握できるような世の中になるかもしれません。

そうなってくると、もはや人を人と思えなくなりそうなのでちょっと嫌ですね。

そこまでいかずとも、スマホ等の端末を体に印刷できるような時代が来たら面白いなーとは思っています。

Apple社であればiPodやiPhone、iPadという素晴らしい商品を出し続けているので、是非ともiBodyという商品を開発してほしいです。

今回言いたかったのは、やはりITの技術者は夢があるということです。

今まで不可能だったことを次々と可能にしていくその姿はかっこいいです。

一般的にそういった技術者やビジネスマンというのは、何かすごい発想を持っていて革新的なアイデアで商品を開発していくような、そんなイメージがあるかとは思いますが、実際は地味な作業の積み重ねが仕事の9割を占めているんですよね。

地味な作業は言葉の通り地味なので、端から見てもその苦労は分かる人にしか分かりません。

また、報われるかどうか分からないブラックボックスの解明に挑み続けることは、なかなか精神力が必要になります。

僕もかなり鍛えられた経験があります。

そういった現場を体験してきているので、僕自身も、1割の輝きを求めて9割の地味な努力を重ねていきたいと思っています。

焦らず、少しずつ、でも確実に、がコツです。