組織のトップとして働くか、従業員に徹するか

組織のトップとして働くか、従業員に徹するか
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仮に皆さんがビジネスマンとしてとても優秀な人材であった場合、組織のトップとして働きたいですか?それとも従業員に徹したいですか?

今回は僕なりの視点でそのそれぞれの特徴を考えてみたいと思います。

まず、組織のトップとして仕事をする場合、かなりジェットコースターな人生を歩む覚悟が必要だと思っています。

優秀な人材がたくさんいて、お金が回っている中で充分に利益も得られている会社であれば、トップの立場というのは大変美味しいものでしょう。

しかし、仕事の中で気付かぬうちに何か法を犯してしまっていたり、関連企業の倒産が相次いでしまうことで、法的な、もしくは金銭的な問題が発生した場合は、全てトップが責任を取らなければなりません。

これは人生が終わるレベルと言っても過言ではありません。

また、組織の中でもトップというのは特に人格を見られます。人間的に成熟していなければ周りの人も離れていくでしょう。

このように、美味しい思いができる反面で責任重大かつ人間的な成長を求められます。

大きな野望を持っており、自分に自信があり、地頭も良い人が向いているのではないでしょうか。

一方で従業員は、真面目に働いてさえいれば責任という面で言うと人生が終わるレベルのようなものはそうそうないでしょう。

また、会社が潰れても借金を負うようなことはありません。

しかし、もらえる給料は少ないです。

日本の場合、どれだけ優秀な人でも生涯収入はせいぜい3億円といったところではないでしょうか。

サラリーマンの平均の生涯収入は約2億円だそうですが、一生かけて2億円です。

これを多いと感じるか少ないと感じるかは人によると思いますが、僕はあまりにも少ないと感じています。

平均的な生活はできるでしょうから、やりがいがあって楽しいと感じられる職に就けている方は幸せだと思います。

リスクも少ないです。

組織のトップとしての資質がありながら、それでもリスクを取りたくないから従業員に徹したいという方は、組織のNo.2を目指すことをオススメしたいです。

僕はこれが一番賢い生き方のように感じます。

No.2であれば給料もそれなりにいいでしょうし、トップに比べればリスクも少ないです。

ただ、その地位までいくことのハードルはものすごく高いです。トップよりも優秀でなければならないような気もします。

皆さんはどのような生き方を選択していますか?

人によって考え方や能力は様々なので、まずは自分がどんな性格で何が向いているのかを正確に分析することが大切です。

自分が他の人よりも優れている部分が見つかれば、そこは徹底的に伸ばしていくべきですし、その先には周りからの背伸びすることのない正当な評価があります。

幸せな人生とはその延長線上にあるものではないでしょうか。

皆さんも自分の性格や能力と、それを発揮できる場がマッチングしているかどうか、改めて見直してみるのもいいのではないでしょうか。