失敗の数がその人の価値を上げ、強くする

失敗の数がその人の価値を上げ、強くする
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他の業界もそうでしょうが、エンジニアをやっていると失敗やミスの大切さが非常に身に染みてわかるようになります。

手を抜いた結果としての失敗は論外ですが、一生懸命に1つの目的に向かって突っ走っている最中の失敗ほどためになるものはないと思っています。

プログラミングにおいても、どんなに正確できれいなコードを書いたとしてもバグは発生します。

このバグを発生させてしまった経験が積み重なることにより、次回は同じミスをしなくなります。

プログラミングのバグの種類はほぼ無限と言っていいくらいたくさんあります。

それだけたくさんある中からどれだけのミスを経験し、修正してきたかということこそが、その人の能力の高さに結びつくと思います。

自分にできるレベルの仕事を繰り返しているとミスはなくなっていきますが、同時にレベルアップができなくなります。

完成までの道筋は見えないけどとりあえず取り組んでみようと思えるレベルが最も成長できるのではないでしょうか。

本当に完了できるのかという不安があるからこそ、本気になって頑張れることもあると思います。

失敗の経験を積み重ねることで同じ失敗をしなくなり、また、似たような失敗をしそうになると知恵が湧いてきます。

過去に経験した失敗の数が多いほど、その失敗の点と点が繋がって線になり、その線が広がって面となっていきます。

その面で覆われている部分が、経験したことのない失敗を未然に防ぐための知恵が湧いてくるケースとして当てはまります。

あえて文章化しましたが、赤ちゃんの頃からたくさんの失敗を繰り返して人間として成長してきた僕たちならわかるはずです。

失敗はどんどんしてほしいですね。百獣の王と言われるライオンでも狩りの成功率は20%ほどらしいです。

失敗というのは恥ずかしかったり情けないものだと思ってしまうかもしれませんが、時間が経てばそういった感情は次第に薄れていき、経験だけが体に残ります。

周りからの目やプライドが邪魔をして、失敗をしたくないから行動もしないなんてことの方が、僕からしたらとても恥ずかしいことだと思っています。

人の失敗を白い目で見る文化もよくないですよね。

「おーガンバったな!次があるさHAHAHA!」っていう文化の方が僕には合っています。

失敗によって学べることや、その学んだことの定着力を侮ってはいけません。

頭の中で昔の思い出を回想したとき、色濃く思い出されるのは何か失敗したときの記憶ではないですか?

誰もが失敗をしたくないと思っているからこそ、たくさんの失敗を経験した人は周りの人よりも優れているんです。

失敗よりも失敗をしないことの方が怖いです。

この意識を持つことで、新たな挑戦をするのが怖いという気持ちをかき消して、その先にある成長した自分に出会うべきだと思います。